ヘアスタイルって私たちの生活の中でとても大きいものだと思うのです。
朝起きて寝グセがついてたら必死で直すし上手くスタイリングできた日は1日いい気分。
今度はどんなカラーにしようとか伸ばそうかなーとか考えるのも楽しい♪
でもそれって髪の毛があるから出来るんですよね。
しかし世の中には様々な理由で髪の毛のない子供たちがたくさんいるのです。
例えば小児ガンや無毛症、先天性の脱毛症、不慮の事故などで髪を失ってしまう等
そういった子供たちに無償でウィッグを提供している
『 NPO法人JHDAC 』さん
という団体があります。
JHDACさんから子供たちに提供しているウイッグは人毛100%で作るので人の髪の毛が必要なのです。
しかもウイッグを作るので最短でも31cmは必要。
そこまでバッサリカット出来る方ってなかなかいないですし
こういった制度を知って
って思っても
それってどこでカットして届けてもらえばいいんだろう?となりますよね。
そこで、そのウィッグにする髪の毛のカットのお手伝いさせてもらいたいと思い
VoguAではJHDACさんを通じて髪の毛の寄付活動をしています。
ドナーになって頂く方の提供分のカットが終わったら、その後ちゃんとなりたいスタイルにカット。
せっかくなのでポジティブにオシャレにイメチェンしちゃいましょう♪
もちろん、ご提供頂いた大切な髪の毛は責任を持ってVoguAが送付させていただきます。
この髪の毛で作ったウィッグでお洒落をしたり、楽しい1日を過ごせる子供が増えたら
なんて素敵なことだろうと思うのです♪
1人でも多くの子供たちの笑顔の為ご協力の程よろしくお願いします!
毛髪の処理費用・医療用ウィッグの制作費用として「寄付金」も募っております。
ウィッグ製作には、1体あたり10万円前後の費用がかかります。
子供たちの笑顔の為にご協力いただけたら嬉しいです。
まだまだウィッグの完成を待ってる子供たちはたくさんいます。
しかし、31cmもの長さの髪の毛を自分で切ったらスタイル性の無いバラバラなヘアになってしまいますし
僕ら美容師は、この活動を知らないお客様でバッサリとカットする方にお声掛けする事も出来ます。
全国でこのヘアドネーションに協力できる美容室が増えたらいいなと思っています。
この活動は私たち美容師が得意とする分野です。
ぜひ貴方のサロンでも検討していただけたらなと思います。
JHDACさんのサイトはこちら↓
JHDAC | NPO法人 ジャーダック|髪の毛を失った子どもや女性のための医療用ウィッグの制作・提供
水野美紀ちゃんもヘアドネーションしてくれましたー♪
水野美紀ちゃんがヘアドネーションしてくれたー♪ | Dot Me