人間、長く生きてくると習慣や自分のキャラみたいなものってなかなか変えられないですよね。
さて今日は、
僕自身も全然出来てるとは言えない
短期間でちょうどいい自分に変わる方法について。
自分に言い聞かせながら偉そうに講釈をば。
さて、突然ですが
こんなゲームをやってみたことあります?
ってやつ。
みなさんならどんな作戦たてます?
0…1…2…
としらみつぶしにひとつずつ埋めていくのもひとつの手ですが、僕ならなるべく早く答えにたどり着きたいので
50?
「上」
75?
「下」
63?
「上」
みたいな感じで振り幅を大きくして正解を目指します。
もちろん少しずつ数字を積み上げても早く当たる時もあるでしょうけど、この方法のほうが平均的に少ない回数で当てられそうですよね?
突然ゲームの話をされて、は?って感じだと思いますが、これ日常でも使えるんです。
タイトルと上のゲームの話で勘のいい方にはバレバレかと思いますが、このゲームの必勝法?を日常に応用するとなりたい自分に早く近づけます。
つまり、変化の振り幅を大きくしながら「ちょうどいい」を探すんです。
「もう少し大きな声で話しなさい」
「これくらいですか?」
「もっと大きく!」
「ハイ!!」
「うるさ~い!大き過ぎ!」
「はい」
「いいね!」
みたいな感じといいますか。
しかし自分も含めてやりがちなのは、1ずつ足していくように少しずつ積み上げて正解に近づこうとする方法。
考えれば非効率なのになんでそうしちゃうんだろ?
自分の場合はたぶんチキンなんでしょうね。
「うるさーい!大き過ぎ!」
とか怒られるのが怖い^^;
上の例に数字をつけると
「もう少し大きな声で話しなさい」
「これくらいですか?」(30)
「もっと大きく!」
「ハイ!!」(75)
「うるさ~い!大き過ぎ!」
「はい」(50)
「いいね!」
みたいになると思うんだけど
これを
0…1…2…
とかやってたらたぶん3辺りで怒られる
しかも続けて
4…5…6…
とかやってたら怒られ続けるどころか10もいかずにブチ切れられちゃうのは確実(笑)
どうせ失敗するなら振り幅大きくして少ない失敗で「ちょうどいい」にたどり着きたいですよね。
さてチキンな僕は、正解だと思われる50にしたつもりが1だったわけです。
てことはですよ、逆算すると50倍くらいの振り幅で思い切っていけば一発で当てられる可能性があがるわけです。理屈では。
まあこういうのを屁理屈といったりしますが・・・
あながちバカにできない理屈だなと思っているので、僕と同じチキンハートな方たちは上げたり下げたりの変化の振り幅を自分の感覚の50倍くらいに思いきると短期間でちょうどいいを見つけやすいんじゃないかなと思います。
思い切っていけやぁぁぁぁぁ!!!! オレ