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死にかけ感

2014年12月22日

死にかけてますかーッ!!

 

死にかけてれば何でも出来る。

 

さて、パクリと不謹慎という最低のコラボで書き始めました阿波連です。

「死にかけ感」

最近とっても大事だなと思ってる事。
ちょっと不謹慎なワードだけど

怒らず読めよ、読めばわかるさ

イチッ! 

ニーッ! 

サンッ!

…どうぞ。

死にかけの必死さで生きる

今どんな状況で読んで頂いてるかわからないけど、例えばあなたの後ろが急坂になってて身長の倍はあろうかという巨岩が自分に向かって転がってきているとします。

そうインディージョーンズのあのシーンのように。

突然そんな状況に出くわしたら、どんなにブザマでも鼻水たらして這いつくばってでも

死に物狂いで必死に逃げますよね?

そりゃ命の危険が迫ってるんだから当然です。

でもね、日常でもそのくらい必死に生きてるって自信をもって言える人って少ないんじゃないかな。

実はみんな死にかけてるのに。

 

人はみな死にかけ

「死にかけ」って聞くと、まあ普通は瀕死な状態とかを想像するわけですが、良く考えると長さの違いはあれど人はみな死にかけだと思ってる。

なんなら生まれた瞬間から死にかけ。

まあ、日頃から死に怯えて生きていたら神経参っちゃうし、いつもこんな事考えて生きてないよね。

だけど極論を言うと残りの長さは違えどみんな死にかけてるんだと思う。

 

死にかけてるのにクールに気取る

かくいう自分も当然死にかけなワケで。

なのに気を抜くとすぐカッコつけちゃう。

ゴロンゴロンと大きな音を立てて巨岩が迫ってきてるのに振り向きもせず、音の大きさでまだ残り50mくらいあるだろとタカをくくってる。

ホントはあと5mしかないかもしれないのに・・・

まあ実際のところ人生の残り時間は確認出来ないけど、確認出来ないのになぜ鼻歌まじりでクールに気取って余裕を見せようとしてるのか。

そして誰に余裕を見せようとしてるのか。

ホントに謎だ。

 

死にかけ感で必死に生きたら人生もっと面白くなるかも

今よりもっと死にかけ感で生きたら人生違った感じになると思うんだ。

もちろんそれによって良くなる事も悪くなる事もあると思うけど、今より濃厚な時間を過ごせそうな気がする。

分かっちゃいるんだけど、やっぱりどこかにカッコつけちゃう自分がいたりするだよなー

巨岩が迫ってきてるというのに、もうアホかと思うよ。

あーもっとカッコつけずに鼻水たらして必死に生きよっと。

 

死にかけてれば何でもできる

 

死にかけてますかーッ!!


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