最近すごく焦っている。
パソコン関係に弱い事を。
思えば、小学生の時に
と、母に頼んだら
と、当時20万円を超えていたパソコンを買い与えられた。
ちなみに当時のファミコンの価格は¥14,800。10倍以上の値段である。
母子家庭で子供が3人。
昼も夜も寝る間を惜しんで働いてる人のやる事とは思えない。
ある種キチガイである。
そんなキチガイの息子、キチガイジュニアはこれでゲームが出来る!と有頂天♪
だが、束の間の浮かれ気分もすぐに崩れ去る事となる。
パソコン本体を買い与えられたところで真っ黒な画面しか映らずゲームなど出来ないのだ。
そう、ソフトは一切買い与えられなかったのであった。
仕方なくキチガイジュニアはパソコンを動かす術を模索する。
どうやらプログラムというものを打ち込むとパソコンは動くらしい。
説明書に書いてあったBASICと言われる言語のプログラムサンプルを打ち込んでみた。
10 INPUT”身長は?”;A
20 INPUT”体重は?”;B
30 PRINT”あなたの身長は”;A
40 PRINT”あなたの体重は”;B
50 GOTO 10
おお!動いた!!
ちなみに上記のプログラムは身長と体重を聞いては表示の繰り返し。
楽しかったのはものの3分ほどで、繰り返すうちにだんだん悲しくすらなってきた。
その悲しみをパワーに変えて、キチガイジュニアは必死でBASIC言語を覚えていく。
その甲斐あって1〜2年後にはかなりのゲームを作れるようになったのである。
そのころ自分が作ったゲームに
「D.A SOFT」
というイニシャルの入った制作クレジットを入れていたのは言うまでもない黒歴史だが、ある日その「D.A SOFT」に仕事が舞い込んできた。
そう、弟からの発注である。
初めての仕事依頼に対する企業人としての喜びと、兄としてのプライドで約1週間ほどテトリスを組み上げた。
市販されているテトリスと比べても遜色の無い出来だ!
我ながら満足しながらクライアントである弟に遊ばせてみた。
勝利である、大勝利である。
「D.A SOFT」は初めての仕事で大勝利を収めたのである。
その数日後…
ある日、友達と「D.A SOFT」の作品で遊んでいるとパソコンがボンッ!という音と共に煙をあげた。
テトリスという大作を作り上げてやりきった感があった僕にとって、本体とともにパソコンに対する情熱が燃え尽きた瞬間であった。
それから数年…
ボケーっとテレビを見ていると
「ついにWindows95発売!」
なんのこっちゃ?
更に数年…
インターネッツすげー!
エロ画像見放題!
更に十数年…
むかしはプログラミングとかやってたのに気付いたらなんも出来ないじゃんオレ…
先見の明がありすぎたよ母ちゃん…
まじやべえなうである。
…という焦りと母への懺悔の気持ちから、自分で自分のサイトを作ってみようと決心したキチガイジュニアなのであった。
というわけで、
当サイトは「D.A SOFT」の運営でお送り致します。