ってことで、
ハロウィンもクリスマスも全部ナマハゲで統一してしまえの会
を立ち上げたい気分の阿波連です。
みなさん髪の毛うるおってますかー?
冬は空気も乾燥してパサつきがちで困りますよねー!
髪の毛の水分量が少ないと更にダメージがすすんでパサつきやすくなるという悪循環
ハマってしまってる人も多いんじゃないでしょうか。
今回は、みなさんの髪の毛を乾燥から守るべく水分と油分のバランスについてお話ししてみますね。
人間の身体は乾燥すると硬くなりますよね。
例えば、くちびるやヒザ、カカト・・・
そしてその先に待ってるのは「カサつき」や「ひび割れ」などなど
これって髪の毛も同じなんです。
水分が足りなくなって硬くなった髪も表面がカサついたり、割れて枝毛や切れ毛になってしまいます。
なのでまずは “適切な水分を髪の毛の中に保持してやわらかくしなやかな状態をキープする” ことが大切!
傷ませない為にも潤った柔軟な髪の毛を目指しましょう♪
あーありますねー、あり過ぎますねー
これは女性の方なら肌と同じように捉えてもらえると理解しやすいと思うのですが
水分と油分はバランスが大事。
水分不足の状態を油分で補おうとすると油分が勝ってしまいギトギトしてしまうんです。
乾燥からくるパサつきを抑えるには、まずは水分をキープしてそれから油分を補いましょう。
化粧水と乳液の関係で想像してもらえると理解しやすいですよー♪
髪の水分をキープする為に気をつける事は沢山ありますが、今回はお風呂あがりにも出来る
水分を閉じ込めて逃がさない下地の作り方についてお話しますね。
お風呂あがりの濡れた状態の髪の毛はキューティクルが開いています。
これはどういう事かというと髪の毛表面のフタが開いてしまっている感じなんです。
健康な髪の毛だと乾かす過程でスキマなくフタが閉じていくので問題ないんですが
痛んだ髪の毛はフタ自体が壊れているところがあって、髪の毛内部の必要な水分まで乾いてしまうんですね。
なので擬似的なフタを作ってあげて必要な水分を閉じ込めながら乾かす事が大切。
まずは、ドライヤーをかける前にアウトバストリートメントでフタを作ってあげると水分を閉じ込めて乾かせますよ。
突然ですが、ここで断言しておきましょう!
2014年12月現在、水分を閉じ込める系のアウトバストリートメントは
モロッカンオイルが最強です(個人的見解)
コイツの水分閉じ込め度は素晴らしいのでおすすめです!
さて、話を戻しもどして
ドライヤー前にアウトバストリートメントをつけたら髪の毛一本一本になじませてから乾かします。
(ここ超重要、詳しくはこちらをごらんください↓)
ほんの少しの工夫で劇的に変わるトリートメントの付けかた | Dot Me
良い状態で乾いた髪の毛は、必要な水分が保持されているのでやわらかく仕上がります。
そして、せっかく閉じ込められた水分が逃げないように
ヘアミルクなどで更なるフタの役目と油分の補給をしてあげると乾燥しにくくてうるおった状態をキープできちゃいます♪
ちなみにミルクとかもトリートメントの要領で一本一本になじませてあげるとムラが出来ずサラッと仕上がってGOODですね。
次回のシャンプー後から早速実践して髪の毛に水分をたっぷり含んだうるサラヘアーで冬の乾燥を乗り越えてくださいね!
ちなみに・・・
水分を抱え込む系のアウトバストリートメントってのもあるんですが、それはまたおいおい。