はいどーも、胡散臭さに定評のある
アナミシュタインです。
今日は色のお話でもしてみようかと思う所存でございます。
色は大きく分けると
の3つの要素によって出来ています。
美容院で色を使うというと、メインはヘアカラー
昔は明度のみのオーダーが多かったんですが
今では色相や彩度に加え、グラデーションなどのデザインオーダーも当たり前になってきて楽しいですね。
色も近くにある何かと比べて
「相対的」
に感じてるんですが
髪の毛の近くにあるものってなんだと思いますか?
そう、顔です。
では、顔の周りにある髪の毛が明るかったら
顔はどう見えるんでしょうか?
まる子の肌はそのままで、それ以外の部分を明るくすると・・・(わかりやすくするために背景も変更)
ん!?
おおっ!!
髪の毛が明るい右のまる子の方が、肌が暗く見えるじゃないですか!?
嘘だぁ~って思ったあなた・・・(実は作った画像を見て自分でも思った、笑)
どうですか!?
同じ肌色なのに、左のまる子のほうが明らかに
美白!
この効果を
と言います。
就職活動とかで嫌々ながら黒染めをして、元気がないあなた
逆に、むかし渋谷のセンター街辺りにいた髪の毛がメチャクチャ明るいガングロ(死語?)ちゃんみたいな方々
色は 明度対比 以外にも
色相対比 や 彩度対比 など
他にもいろんな要素で見え方が変わってきます。
なので、美白になりたいからって
安易にビ○ン黒染め的なものを買いに走ってはダメですよ。
さらに応用を効かせて
職場や学校の規則が厳しい~!!
でも、髪の毛を明るくした~い
あっ!そうだ!
ブログで読んだ明度対比を使えばいいんだ~って
顔を黒く塗るのも人としてどうかと思います。
今日はこのへんで
また他の対比のことも話していきますね~♪
ではでは