DOTME

伝え方の工夫

2019年03月17日


お久しぶりの阿波連です。

帰宅して家で晩酌しながら今、ホロ酔いで書いたことをブログにアップするテスト。

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ヘアワックスって大抵の人が薄づきのムラづきしてる。

そうなってしまうのには段階的な理由があって

① ワックスが付いてる毛と付いてない毛が出来ることにより(ムラづき)、相対的にベタついて感じる。※ワックスがついてない毛のドライ感がワックスがついてる毛をオイリーに感じさせる。

② 1の理由によりワックスの使用量を減らしたくなる。

③ ワックスが必要量より少ないことで余計にムラづきになりやすい。(①に戻る)

みたいな感じだ。

ムラづきにならないように、雑誌やWebなど『ワックスをしっかり揉み込んでください』などの説明を昔から良く見かけるが、それでも薄づきのムラづきになってしまうのは何故か?

それには2つの理由がある。

① しっかり揉み込む大切さが伝わっていない

②『しっかり』の度合いがわからない

ということ。

では、どうすれば良いか。

今まで先生や講師の経験をたくさんしてきたので「説明がわかりやすい」って言ってもらったりもするが、まだまだ伝わる工夫をしていきたい。

そんなボクが今日使った伝え方。

「一本でもワックスのついてない髪の毛があってら『死ぬ』って言われたらどうします?」

だ。

ちなみに平均的なショートスタイルの場合、ボクが考えるワックスをムラなくつけるのに必要だと思う時間は3分くらい。

しかし。

「一本でもワックスのついてない髪の毛があったら死ぬ」

と言われると大抵の人は5〜6分ほどは時間をかけるんじゃないでしょうか?

ちなみに今日お伝えしたお客様は「3分でも少ないかも」と仰ってました。

伝え方の工夫の旅は続く…

帰宅して酒飲みながらこんなことを考えてる美容師よりは以上です。


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