えー、タイトルがアレですが。
ブロガーのイケダハヤトさんのサイト
「まだ東京で消耗してるの?」
を見てたら思い浮かんでしまいまして。
思いついたら我慢出来ない性格なのでタイトル先行で書いてみようと思います。
でもまあこの記事なんかを見るとイケダさんも頭頂部の消耗をポジティブに気にされてるのかなと思いましたが
全ハゲ必読のマンガ「ぼくは髪の毛が少ない」 : まだ東京で消耗してるの?
・・・他意はないです。
さて、本題。
「頭頂の消耗」
それは男性だけでなく女性にもやってきます。
頭頂部がつぶれたペチャンコなヘアスタイルってなんだか元気がなく老けて感じませんか?
そこで今日のテーマは
これを読めば見た目年齢が5才は若返る・・・かも!?
薄毛・・・いわゆるゲーハーってやつです。
「頭頂の消耗」というとまずはみなさん薄毛を思い浮かべるんではないでしょうか。
薄毛の原因は主に
などがありますが
これらの事が書かれたサイトは沢山あるので、今回は別の角度で書いてみようと思います。
歳を重ねるごとに気になってくるのが
「トップのボリューム」
頭頂部がペチャンコだとなんだか疲れて見えるし何より老けて感じやすいですよね。
これにはちゃんと理由があって、頭皮の中には髪の毛を立ち上げる「立毛筋」というものがあります。
歳をとると老化による頭皮の乾燥や疲れなどの影響で、この立毛筋の力が弱まってしまい髪の毛が寝やすくなってきます。
この影響はサイドの毛よりトップのほうが受けやすい(重力や毛のハリなどの関係で)ので、歳をとるとトップのボリュームダウンが気になりやすくなってしまいます。
立毛筋の活性化の為にも、健康な頭皮を保ってあげてくださいね!
人間は生まれた時から無意識に記憶のデータを貯めています。
梅干しを見るとヨダレがでたり、焼き肉を見るとヨダレが出たり
(おなか空いてるから食べ物の例えしか出てこない。。。)
んー、例えば!
同じ身長、同じファッション、同じ髪型の人がいたとして、後ろ姿しか見えなくても男性か女性かがなんとなくわかったりしませんか?
これって過去の記憶のデータ(男女の骨格や体型の差など)を判断材料にしてるんですね。
その記憶の中の年配の方のイメージという項目に
「頭頂部のボリュームが無い人が多い」
というデータがある為、老けて感じてしまうのです。
植物なども
といった自然界からの印象もあるのかなとも思います。
頭頂部がペチャンコになって老けて見えてしまわないようにスタイリングするコツは、
髪の毛は乾かす段階でかたちや毛の立ち上がりが決まるので、お風呂あがりのドライヤー時にトップの根元を起こしながら乾かしましょう。
乾かす段階でボリュームアップの下地を作っておくことが大切です。
乾いた状態でしたら意図的に分け目をずらして髪の毛のいきたい方向に逆らってあげることで根元をふんわりさせる事ができます。
分け目をギザギザにとってみるのも効果的なのでやってみてくださいね!
頭皮も肩や腰などと同じで疲れがたまると張ってきます。
頭皮が疲れて血行が悪くなると立毛筋の働きが弱まりペチャンコになりやすくなるのでマッサージをして血流を良くしてあげてください。
バスタイムなどに自分でマッサージをしてあげると頭皮の血行が良くなるので「立毛筋」を活性化できますよ。
自分で出来るヘッドスパはただ揉んだりしてあげるだけでも良いのですが
疲れて張ってきた頭皮は頭蓋骨に張り付いたように硬くなるので、頭蓋骨から頭皮を剥がすイメージで動かしてあげるのがコツです。
(例えが怖いけど・・・笑)
頭皮をほぐしてあげるとスッキリして気持ち良いので是非やってみてくださいねー!
これについてあんまり熱心に書くと営業活動っぽくなるので控えますが(笑)
やはりプロが行う施術は
などが違うのでたまに受けてみるのもおすすめですよ♪
使うシャンプー剤の選定はすごく大切。
高ければ良いってわけではないです。
その方の頭皮や髪質に合わせて、薬のように
「処方」
をするものだと考えています。
症状に合わないものを使っても効き目がよくわかりません。
お腹が痛い時に目薬をさしても良くなりませんもんね(笑)
自分の症状(髪の毛にハリが無い、頭皮が乾燥してフケっぽくなるなど)に合わせてご自分で街の薬局で選ぶのも良いのですが、髪の毛のプロである美容師さんに相談して決めるとご自身の症状に合ったものを選べるかと思います。
自分は最近、下記リンク先にもあるように複合した症状
(髪の毛がごわつく&頭皮がベタつきやすい、良い香りで癒されたい・・・など)
にも対応できる複数使いをおすすめしていますので良かったら参考にしてください。
シャンプーは複数を使い分けたほうがお得だって知ってました? | Dot Me
シャンプー剤やトリートメントのすすぎが十分ではないと頭皮に負担をかけてしまいます。
リンスやトリートメントに関しては油分でベタっとしやすくもなるので、しっかりすすいであげる事が大切です。
下記リンク先を参考にしっかりとすすいであげてくださいね。
シャンプーにおける「すすぎ」の奥深さたるや | Dot Me
ん!?
「東京で消耗」しているみなさん
「頭頂の消耗」にはお気をつけくださいませ。